祭りの後、


1月29日の木曜日に、

私が撮影に協力したテレビ朝日のドクターズ③の放映があった。

腹腔鏡で折り紙を折る影武者の役だ。

自分が折った折り紙の映像が全国に流れるのだ。

(自分自身が出るわけではないが…)

 

人生ではじめての経験でちょっと興奮していた。

 

実は、テレビ放映に合わせて、

You Tubeにテレビドラマと同じ内容のビデオを

準備し投稿していたのだ。

 

ドラマの中で、高島さん扮する森山先生が

You  Tubeで【腹腔鏡、森山、亀】で調べてごらん”

という台詞を言う。

(私は、脚本をもらっていたので内容を知っていた)

その時には、実際に私がそのビデオを投稿してあるという寸法だ。

 

そして、テレビを見て亀に興味を持っていただいた方が調べてみると

“実際にあった!”

というちょっとしたサプライズな演出だ。

別に、テレビ局に頼まれた訳ではなく、私の独断。

 

ここで、私はちょっと打算的な計算をしていた。

ドクターズ③の視聴率は、約14%だ。

仮にテレビを持っている人が一億人だとして、

14%ということは、1400万人が見る事になる。

その方々の中で、腹腔鏡で鶴亀を折る事に興味を持つ人が

10人に1人だったとしても約140万人いる。その10人に1人が

You tube で調べたとしたら、14万人が私のビデオを見てくれるのでは

ないか?

そのさらに、半分だったとしも、

7万人だ(200人に1人の計算)。途方も無い数字だ。

それまでの私のYou Tube (鶴)の閲覧数は300程度に過ぎない。

 

私は、今、日本全国の子宮内膜症の患者さんの集まるネット上の

サナトリウムを作ろうとしている。

そのためには、私たちの存在を広く世間に認知してもらう必要がある。

その目的達成のための大きなチャンスになると考えた。

 

そして、当日。

森山先生が、例の台詞をいった。

果たして、アクセス数は?

 

いままでの四日間で約3000名の方が見てくれた。

見ていただいた方、誠に有り難うございました。

 

あれ、7万のはずが…。

 

もちろん3000は凄い数字だが…。

予想と大分違う。

 

現実の厳しさを知った。

 

そりゃそうだ。

テレビを見ている方は、ドラマの内容に興味があって、その小道具なんて気にしていない。

 

まさに、“狸の皮算用”と言ったところだ。

 

ちょっと甘かった考えを反省し、

地道な努力の継続が必要だということを再認識した。

 

まぁ、気長に頑張ろう。

 

そのうち、またミラクルが起こるだろう。